東泉クリニック・甲状腺専門医・乳腺専門医・超音波専門医・静岡駅・外科東泉クリニック

乳腺疾患

乳腺の病気全般を診察いたします。

1. 下記のような症状がある場合

しこりが触れる、くぼみができた、赤みがある、乳頭から出血するなど。

「よく相談のある症状について」もご参照ください

 

2. 乳がん検診で「要精密検査」となった場合

①マンモグラフィー検診を受けて要精密検査となった場合

当院で精密検査を行います。お手元に

・必ずマンモグラフィーの写真(CDデータ)

・検診の結果票、診療情報提供書(検診センターへの報告用紙)

上記がそろった段階で予約をお願いします

※マンモグラフィーの写真がない場合、判定は保留となりますのでご注意ください。

 

②超音波検診を受けて要精密検査となった場合

・検診結果票、診療情報提供書

以上がそろった段階で予約をしてください。画像データは必須ではありません。

 

※当院はマンモグラフィー撮影装置がありませんが、同ビル内の静岡医師会健診センターに装置がございますので、必要時は撮影委託をしております。

マンモグラフィー撮影には別途予約が必要です。受診当日撮影はできません。

 

画像検査を総合的に評価した上で、医学的に必要と判断した場合、細胞診や組織診(超音波ガイドを用いた吸引式組織生検)を行う場合もあります。

症例毎に必要な検査を厳選し、正確に診断を付け、その後の治療や経過観察につなげることをモットーとしています。

 

 

 

3. 乳癌術後の補助ホルモン療法・術後経過観察

近隣の総合病院と連携して術後の経過観察と治療を行っております。
総合病院の担当医の指示に従い、紹介状を持参のうえ受診してください。

 

 

相談の多い乳腺の症状について

①乳房の痛み▼

乳房の痛みは、基本的にはホルモンの刺激による充血とむくみの症状です。
閉経前であれば、排卵が起こってから生理が始まるまでの約2週間は充血とむくみによる痛みが起こりやすい期間です。また、閉経が近づきホルモンバランスが乱れたり、多忙や睡眠不足等のストレスによるホルモンバランスの乱れも痛みの原因となります。閉経しても同様です。
ホルモンの刺激による痛みは周期的に痛んだり和らいだりするのが特徴です。
腫瘍などの病気の初期症状が痛みで出ることは通常ありません。
閉経前の方は、生理周期と症状の関係をまず確認してください。
「痛みがある位置にしこりを触れる」「赤みと熱があって痛む」等、痛み以外の症状を伴う場合は受診をお勧めいたします。

 

②乳房の張り▼

乳房の張りも痛みと同様に、ホルモンの刺激による症状がほとんどです。
「張った個所が反対側に比べて硬い」「張っている乳房の皮膚がむくんでいる、色の変化がある」等、張り以外の症状が伴う場合は受診をお勧めします。

 

③乳頭・乳輪のかゆみ▼

かゆみは皮膚の知覚の症状であり、乳腺の中の病気は疑いません。症状がかゆみだけであれば、皮膚科を受診してください。
乳頭の皮膚のただれ、浸出液や出血を伴う場合は受診をお勧めします。

 

④乳頭分泌▼

乳頭からの分泌液に出血(血液や茶褐色の液体)を認める場合は、乳腺の病気を疑う所見ですので、受診をお勧めします。
黄色透明、または母乳様の白色の分泌物は、乳腺の病気を疑わない症状ですが、年齢や程度により原因は様々ですので症状が長く続いている場合にはご相談ください。

授乳中の乳腺炎について

産褥期(授乳中の)乳腺炎は、母乳がつまることによって起こる炎症です。初期対応として、母乳のつまりをとるための”乳房マッサージ”が必要です。

当院では乳房マッサージは行っておりませんので、出産された病院や助産院で、まず助産師さんの診察を受けてください。

市外や他県で出産された方で静岡市に住所がある方は、静岡市役所のホームページの「産後ケア事業」から、助産院が検索できます。

静岡市産後ケア事業:静岡市公式ホームページ

助産師が乳腺外科での診察や処置が必要であると判断した場合は当院で拝見いたしますので、受診してください。